何を基準に選べば良い?

キャットフードを選ぶ際に注意したい点としては、まずウェットかドライかという点、次に添加物が含まれているか否かという点、穀物が含まれているか否かという点の3点になります。ウェットとドライの違いについては、ウェットの方が猫に好まれる傾向にありますが、保存可能な期間の関係やフードに含まれている添加物の量といった関係からドライの方が優秀であると覚えておきましょう。添加物については前記の通り、保存料や着色料が含まれているとアレルギーを発生させてしまうことにもつながりかねませんので要注意です。穀物については、猫は人間のような消化器官の作りではありませんので、食事に穀物が含まれていると器官に負担をかけてしまうことにつながります。自然に近いものだからといって、健康に良さそうな穀物類が含まれているフードを選ぶと、願いに反して不健康になってしまう可能性があります。できるだけ穀物不使用キャットフードを選ぶようにしましょう。

ここまで読んでいただければ分かると思いますが、キャットフードが無いからといって、人が食べる物を猫に与えてしまうことは絶対に避けるべきです。人間の食べ物は総じて、猫にとって塩分が高すぎてしまうだけでなく、不必要な栄養素が影響して体調不良へとつながるケース多いので、猫には信頼できるキャットフードを与えるように心掛けましょう。

ペットフードと体調、毛並みについて

猫は人間とは違い、動物性たんぱく質から多くの栄養を吸収することになります。人間は肉も野菜もバランス良く食べて健康を維持するものですが、猫の場合は勝手が違いますので注意が必要です。人間が美味しいのだから猫も美味しいと感じるだろうと、食事を分け与えると、それがきっかけになって体調を崩してしまうこともあります。

キャットフードに含まれる動物性たんぱく質には、質の違いがあり、体調や毛並み、便通に大きく関係してくることになります。ウェットタイプのキャットフードの場合、すぐに腐ってしまっても困るため酸化防止剤が用いられていることがありますが、このような添加物はアレルギーを悪化させてしまう可能性があります。この他にも着色料や保存料はフードの消化や吸収に悪影響を及ぼす可能性がありますので、できるだけ含まれていないものを選んだ方が良いでしょう。毛並みについても食事と関係があることが分かっており、オメガ6やオメガ3、ビタミンA、B、Eなどは毛並みを良くする効果が期待できる成分になっています。便通については、こちらは人間と同じく食物繊維が関係しており、食物繊維が多く含まれているとお通じが良くなることが分かっています。

猫も健康の基本は食事にあり

適度の運動、質の良い睡眠、そしてバランスの良い食事。これらは人が健康を保つ上で必要不可欠な要素になりますね。健康な身体を実現するためにはどれも欠かすことはできませんが、中でも食生活はあらゆる病気へと発展する可能性があり、特に注意しなければなりません。肉中心の食生活、ファーストフードばかりの食事、あるいは逆に野菜だけを食べる生活なども、どれか1つに偏ってしまうような食生活は健康にはよくありませんよね。これはなにも人間に限った話ではなく、犬や猫といったペットにも通ずることになります。

猫の健康を守る上でも、まず注意しなければならないのが食生活です。食事を与え過ぎてしまったり、食事の質を下げてしまったりするだけでも、猫が肥満体型になってしまうことにつながりかねません。これも人間に共通していえることですが、過剰に太っていることは万病のもとになります。正しい食生活は猫にとっても大切である、ということですね。さらに理由を挙げるならば、人間と猫では運動量に大きな差があります。人の場合は運動して減量することも可能かもしれませんが、猫の場合は室内で飼われていることが多く、充分に運動することができない場合も多いため、食生活から変えていくことが病気を予防するためには非常に有効的です。

当サイトでは猫に与えるペットフードが及ぼす影響や、健康のためにはどのように選んでいくのがベストなのかについて解説していきます。